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生物機械兵器

「ULTRASEVENX」に登場したバドリュード を立体化してみました。
この怪獣はヴァイロ星人によって操られるロボット怪獣で、劇中ではウルトラセブンXによってあっさり倒されてしまいました。
このように出番の少ないバドリュード ですが、デザインは気に入っていたのでフィギュアとして製作することになりました。
(実際のフィギュアは発光しません。写真は加工してあります。)


バドリュード はマッシブなデザインをしています。
そこでフィギュアでは主に下半身を中心に、約3ヶ月以上かけて製作しました。


全身の模様はGoogleの画像を参考に再現しました。
またバドリュード の指は別パーツとして製作し、完全に接着剤が乾く前に手に接着しました。

機械的な上半身に比べて下半身は有機的なデザイン(?)をしています。
フィギュアでも着ぐるみのスーツのしわや、バドリュード 独自の筋肉を再現しています。


製作途中の状態。この段階ではまだ腰回りの円盤パーツや胸のアーマーが未完成です。



フィギュア は自立が困難であるため、専用の台座も製作しました(台座は3日で製作)。
これを使うことにより、右の画像のように綺麗に立たせることができます。



食玩の「ウルトラマン プレイヒーロー」シリーズのウルトラセブンと並べて対決シーンを再現してみました。
劇中のスケールと比べると小さめですが、ご覧の通りそれを感じさせない仕上がりになっています。
ウルトラ怪獣には未だにフィギュア化に恵まれない怪獣が多いので、立体化すれば再現できるシーンの幅も広げることができます。
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