受け継がれるドライブの魂


劇場版「仮面ライダーX仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」及び「仮面ライダードライブ SURPRISE FUTURE」に登場した、ゼロドライブと超デッドヒートドライブを製作。
仮面ライダードライブは機械生命体ロイミュードと戦うためにクリム・スタインベルトが開発したパワードスーツで泊 進ノ介が変身します。クリムは死ぬ直前に変身ベルトのドライブドライバーに意識を転送しており、死後も進ノ介の相棒としてその戦いをフォローしました。
ゼロドライブは「超MOVIE大戦」で登場したドライブで、泊 進ノ介が過去にタイムトラベルした際に一時凌ぎ用で変身しました。
超デッドヒートドライブは「SURPRISE FUTURE」で活躍した特別な形態で、仲間のライダーであるチェイサーのベルトを使って変身しました。
ドライブは食玩「仮面ライダードライブ ドライビングアクション1〜3」である程度フォームや他のライダーを揃えることができます。しかしこの2体だけは商品化されず、全フォームを集めることはできませんでしたのでフィギュアを改造して再現することにしました。


ゼロドライブは食玩シリーズ第3弾のプロトドライブをベースにしました。
基本的に上半身のリペイントがメインですが、頭部は少しデザインが異なりますので、ツノを延長しました。
素体となったプロトドライブとの比較。(画像左)
デザイン上、違いはカラーリングくらいなのでプロポーションはあまり変えていません。


超デッドヒートドライブは食玩シリーズ第1弾のドライブ タイプスピード(フォーム名)、魔進チェイサー、第2弾のドライブ タイプデッドヒート(名前は似ていても別物)を使用して再現。
頭部はタイプスピードを素体に製作。魔進チェイサーをベースにしたボディに取り付けています。元々違うフィギュアの頭部なので可動範囲は狭まりましたが、無加工で取り付けられました。
タイプデッドヒートのベルトは取り外し可能です。ベルト自体には手を加えず本体に接着しました。
タイプスピードとの比較。(画像左)
頭部以外は違うキャラクターの物を使用しているため、ほとんど別物のような雰囲気を出しています。