雪の女王と赤毛の王女
ネタバレ注意

2019年にも続編が公開された人気作「アナと雪の女王」のアナとエルサを立体化してみました。
DVDを見たときにフィギュアが欲しくなったので製作しました。
エルサ(画像右)はアレンデール王国の女王で、生まれつき氷を操る魔法の力を持っていました。その魔法はエルサの意思でコントロールされており、雪や氷を操ったり、生きた雪だるまを作ることができる他、記憶にある物を形にすることまでできます。
第2作で明らかになる魔法の森の精霊の力を受け継いでおり、当初はその力をコントロールするのに苦労しましたが後に完璧に操れるようになりました。
アナ(画像左)はエルサの妹で幼い時に事故でエルサの魔法ビームが頭に当たった際、髪の一部が白くなりました。姉思いな性格で第1作では王座を狙う悪人からエルサを守り、第2作では敵対していた民族ノーサルドラとの和解のために活躍しました。
フィギュアではアナらしさとエルサらしさが出るように意識して製作しました。
またノーマルの二人だけでなく、幼少期verなどバリエーションもいくつか製作してみました。




フィギュアはUDMとほぼ同じサイズにしています。
髪の毛の一部は劇中の設定通り白くなっています。また、アナは雪遊びが好きなので雪の球を持たせています。
こちらも材料は布で、下のエルサと同様に製作に8ヶ月ほどかけました。




エルサはアナ以上に見た目に気を使わなければならないのでそこが苦労しました。
ブレード状の髪の毛は一本ずつ別パーツで作り、後で接着しています。またフィギュアは自立ができませんので、専用台座を2日かけて製作しました。


ご覧のように二人を揃えると劇中のようなディスプレイができます。一番上の画像では写っていませんでしたがアナ専用の台座も製作しています。



上の物以外にも幼少期verや戴冠式verなども製作しました。
自立はやはり難しいので専用台座を製作しています。(台座が写っていない物は、台座を用意していなかった時の画像なので立っているように合成しています。)




各バリエーションをディスプレイすることでご覧のように劇中の名シーンも再現できます。。